【死因は病気?】緒方貞子死去 国連難民高等弁務官 経歴や子供について


こんにちは。編集部の桜田です。

緒方貞子さんが死去しました。享年92歳でした。
日本人で初めての国連難民高等弁務官として1991年から2000年まで10年間の任期を務めました。

緒方さんは「難民の受け入れくらいは積極性を見いださなければ、積極的平和主義というものがあるとは思えない」とし、難民受け入れに慎重な日本政府の姿勢を改めるべきだと訴えた方です。

緒方貞子さんの曾祖父にあたる方は犬養毅であり、名づけ親でした。


緒方貞子さん死去、死因は?

毎日新聞では次の通り報じています。

1927年、東京都出身。聖心女子大学を卒業後、米国ジョージタウン大学、カリフォルニア大学バークリー校で政治学博士号を取得。76年に日本初の女性国連公使となり、国連人権委員会日本政府代表などを歴任した。

91年1月に国連難民高等弁務官に就任。国家中心の安全保障に代わる概念として、紛争や貧困など、あらゆる脅威から人々の生存や尊厳を守る「人間の安全保障」の重要性を提起。2012年の国連総会では「人間の安全保障」を重視する決議が全会一致で採択された。

03年10月には、それまで外務省出身者がトップに就いていたJICAの理事長に就任。「現場主義」を浸透させ、海外事務所を増やすなどの改革やアフリカ諸国への援助増を推進。国際的な知名度を生かし、存在感を示した。

12年4月から務めたJICA特別顧問時代も世界を駆け回り、シリアの難民問題などで活発に発言。「人間の安全保障の危機がイスラム圏で最も顕著に現れている」と語り、宗教・宗派、信条、人種によって保護される人に差が生まれている状況を危惧していた。「人間の『命を守る』という最も基本的なところから始めざるを得ない」と語り、赤十字国際委員会やUNHCR、ユニセフ、非政府組織(NGO)の役割を重く見ていた。

国連難民高等弁務官を務めた緒方貞子さんが、92歳で死去しました。

死因は現時点では公表されていません。

わかり次第、追記していく予定です。

葬儀は29日午後に東京都内の教会で営まれる予定です。

緒方貞子さんの経歴

1927年9月16日、東京府東京市麻布区生まれ、外交官の元フィンランド特命全権公使の中村豊一と恒子夫妻の長女として生まれました。命名は曾祖父の犬養毅です。

その後幼少期を海外のアメリカ、中国、香港などで過ごしました。

小学校5年生の時に日本に戻り、聖心女子大学卒業後またアメリカに留学します。

ジョージタウン大学で国際関係論修士号、カリフォルニア大学バークレー校で政治学博士号を取得。

その後、74年に国際キリスト教大学准教授、80年に上智大学教授に就任しました。

76年には日本人女性として初の国連公使となり、その後91年には日本人としても女性としても初の国連難民高等弁務官に就任しました。

緒方さんが高等弁務官に就任した1991年の世界的背景は東西対立構造がもたらした冷戦にが終わりを告げた頃で、民族、宗教などに起因する地域的な紛争が増え続けていた時代でした。

緒方貞子「アフリカの難民問題-人道支援の一層の強化を目指して」のスピーチの際の動画です。

緒方貞子さんの子供について


緒方貞子さんには息子さんがいます。

緒方篤さんです。

英語から翻訳、日本の映画監督、脚本家、ビデオアーティスト、そして俳優でもあります。

日本で生まれ、米国で部分的に育ったOgataは、オランダ、ドイツ、日本、米国で働いてきました。

篤さんはハーバード大学卒業後、大手コンピューターメーカーにてソフトウェアの研究者として勤務。

その後、芸術を学びたいと大学院入り、映像作家、監督としてヨーロッパ、日本、アメリカを舞台に活躍しています。

Lighthouse ロサンゼルス→
https://www.us-lighthouse.com/work/career-interview/pro-12826.html

 

緒方篤さんの生い立ちから職歴までが細かくわかるサイトです。

世間の反応

素晴らしいお仕事をなさったと思います。お悔やみ申し上げます。

先日のIAEAの天野さんといい緒方さんといい、御高齢になるまで世界の舞台で人類のために御活躍されて、本当にお疲れ様でしたと有り難う御座いましたという感謝の気持ちでいっぱいです。

御冥福を御祈り致します。

素晴らしい方でした。合掌。

「女性には男性と違うサイクルがあるの。だから焦って目標を決めてしまうより、自分のサイクルで生きながら長期戦でかまえたほうがいい」
「女性は人生が長いんだし、長いスパンで考えればいい」

本当にカッコよく賢く行動力もある素晴らしい方でした。
女性が世界で活躍する場を切り開いた先駆者。
彼女のような方に総理大臣をして頂きたかった。

ご冥福をお祈りしたい。

最後までお読みくださり、どうもありがとうございました!

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