可愛いアンティークカフェオレボウルはどんな柄やかたち?世界に1つのモノを見つけた喜び

アンティーク雑貨の種類の中に大変人気なカフェオレボウルがあります。
自分が集めた中でとくに気に入っているものをご紹介いたします。
私は、つるつるしたキレイな仕上がりのものよりも(現代のものの方が良くみえてしまうから)
ちょっとゴツゴツしていたり、手書きで温かみがあったりするアンティークのカフェオレボウルが大好きです。

その中の何種類かをご紹介いたします。

私が可愛いと思うカフェオレボウルの柄やかたち

ドット柄

ドット柄のカフェオレボウルは現代でも新品の食器で製造され続けているほど、とても人気があり可愛いです。
デゴアン&サルグミンヌのものが多いと思います。黄色やピンク、中にはかなり濃いお色味のビビットなものも作られていたみたいですね。
1950年代は第2次世界大戦が終わり、自由な風潮が世の中に広まっていき、若いアーティストがたくさん生まれ
デザインも自由な発想のものが生まれたそうです。ドット柄はその少し後1950年代後半にストライプなどの
シンプルなデザインと一緒に流行りだしました。そのころからずっとアンティークとして残っているのですね。

モロッコ柄

モロッコ柄 カフェオレボウル

モロッコが植民地だった1912年~56年頃にはモロッコ柄と呼ばれ、
アラビア系の柄や色(モスグリーン、ワインレッド、紺色)の柄が入ったカフェオレボウルが作られていました。
現在でも人気があるようですが、過去に流行ってしまったためなかなか手に入りにくくなってきているかもしれません。

マリアージュものの小さめの手描きのカフェオレボウル

手描きのカフェオレボウル

フランスでは結婚式の時に小さめのカフェオレボウルを作ったそうです。高台の部分が華やかに波打っているのが特徴です。
文字や絵柄も手描きで描かれていて、優しい雰囲気で世界に1つしかないという所が人気の秘密かもしれませんね。
日本にある有名なショップさんなどではなかなか売られているのは見かけません。個人が特注でつくったものだとしたらブランドの刻印も
ないですよね。でも私はこの手描きの雰囲気とゴールドの文字がとっても可愛いと思い気に入っています。
出会った時、あまりに可愛くて売っていた4点全て買い占めてしまいました。本当に宝物です。

「サルグミンヌ フランス」のオモチャの様なプリーツ入りのカフェオレボウル

こちらはサルグミンヌ フランスと刻印が入った、とても小さくておもちゃのような簡単な作りのカフェオレボウルです。
ステンシルのお花が入っています。本当にオモチャとして作られたものかもしれません!
直径94ミリと本当に小さくてキュートなカフェオレボウルです。

アンティークのカフェオレボウルの由来

アンティークのカフェオレボウルはとっても人気があります。
フランスではただの「ボウル」と呼ばれていて、「お椀」の意味です。
現代ではコーヒーやカフェオレを飲む器というより、シリアルを食べるためにフランスの方は使ってるようです。

昔、19世紀の頃にはスープを飲むための「スープボウル」と呼ばれていました。
確かにカフェオレボウルを実際持っている方はお分かりかと思いますがかなり大きめのものありますよね。
直径15センチ以上もある大ぶりのカフェオレボウルはちょっと持ち上げて飲んだりするには大きすぎますね。

スープを食べることが主流で、スープの上にポンっとパンをのせて浸してからスプーンですくって食べる感じの食べ方なのでカフェオレボウルの内側の底に
小傷などが残っているのは使われていた証拠です。

ヨーロッパでコーヒーあ誕生したのが1800年代と言われています。
その後一般家庭までまで浸透するには時間がかかり、1920年頃からになります。
この頃からコーヒーを飲む用のカフェオレボウルが作られるようになりました。

人気で素敵だと思うカフェオレボウルメーカーとその特徴

ディゴアン(Digoin)&サルグミンヌ(Sarreguemines)

1790年、N H Jacobi氏により、フランスとドイツの国境の町Sarregumines(サルグミンヌ)にサルグミンヌ窯が始まりました。
サルグミンヌの陶器はとても品質が良く、陶器製作会社の中ではあのナポレオンも顧客になるほどの、大きな会社になりました。

19世紀、ディゴアンはフランスのワインでも有名なブルゴーニュ地方にディゴアン窯がありました。

この2つの窯元が一緒になり、ディゴアン&サルグミンヌ窯は1879年から1970年まで続いたのです。
2つの窯が一緒になってからは、サルグミンヌマーク、ディゴアンマーク、サルグミンヌ・デイゴアンマークと
3種類のマークが使われていたことは有名な話です。

ドット柄やお花の柄があります。カフェオレボウルだけでなく、バラの絵がプリントされたお皿も人気があります。

クレイユ・モントロー(クレイエモントロー)

1700年代前半から陶器の製造を手掛けていたモントローと、1796年に窯を開業したクレイユが合併してできた会社です。
現在、アンティークで残っているものを見ると、カフェオレボウルよりもお皿の方が多く見られます。
フランスでもなかなか、クレイユモントローのカフェオレボウルは出てこないらしく大変希少なものとなってます。

レースのような模様に植物やお花が描かれたものや初代のクレイユモントローのカフェオレボウルは
まっさらな白でとてもシンプルなのが特徴です。
社名の変更を数回していたクレイユ・モントローの最後の刻印はHBCMですので、
この刻印が入っているものは1940年代のものになり、クレイユモントローの中では新しものだとう証拠です。

リュネビル製

1890年から1920年頃の間に栄えていた、リュネビル窯のカフェオレボウルはお花のステンシル柄などがあります。

 

私が出会って実際に集めているのは以上です。他にもっとたくさんカフェオレボウルを作っていたブランド窯は存在しますが、自分が手に入れたら追記していきたいと思います。これからも素敵な出会いがあることに期待をしています。

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