【死因:臓器不全】ジョセフウィルソン死去(元アメリカ外交官)プレイム夫人の映画


こんにちは!編集部の桜田です!

過去にアメリカがイラク戦争に踏み切る根拠となった大量破壊兵器の調査を行い、調査結果の情報がゆがめられたとして当時のブッシュ政権を批判した元外交官のジョセフチャールズウィルソン氏が27日死去しました。

69歳でした。


ジョセフチャールズウィルソン死去、死因は?

NHKニュースでは次の通りに報じています。


アメリカの元外交官、ジョセフ・ウィルソン氏は、イラク戦争が始まる前の年の2002年、アメリカ政府からの要請で、大量破壊兵器にまつわる調査を行いました。

調査では、当時のイラクのフセイン大統領が大量破壊兵器の原料となるウランをアフリカのニジェールから購入しようとした疑惑を調べ、ウィルソン氏は「信ぴょう性がない」と結論づけました。

しかし、ブッシュ政権がこうした疑惑を根拠の1つとしてイラク戦争に踏み切ると、ウィルソン氏は有力紙ニューヨーク・タイムズに寄稿し「情報がゆがめられ、イラクの脅威が誇張された」として、痛烈に批判しました。

その後、ウィルソン氏の妻がCIAの工作員だという機密情報が漏えいし、これが政権側による報復ではないかという疑いが浮上して、その捜査で政府高官が偽証罪で有罪判決を受けるなど、当時の政権を揺るがす一大スキャンダルにも発展しました。

アメリカメディアの報道によりますと、元ウィルソン外交官の死因は臓器不全とのことです。

元夫人のバレリープレイム氏によると、27日に西部ニューメキシコ州の自宅でのことです。

どのくらいの期間療養されていたかなど、それ以上の病気の詳しい情報は入ってきておりません。

享年、69歳でした。

歴史上、イラク戦争に反対したアメリカ外交官として有名であり、アメリカ合衆国の中東アフリカ問題に関する専門家でした。イラク大使代理やガボン大使、国家安全保障会議のアフリカ担当部長を歴任した人物です。

ブッシュ政権が誕生後はコンサルタント業を行っていました。

バレリープレイム夫人が題材になった映画

ジョゼフウィルソン元アメリカ外交官の妻、バレリープレイム夫人は現在作家であり元CIA秘密工作員の女性です。

1963年にアラスカ州アンカレッジに生まれ、ペンシルベニア州立大学を卒業後、CIAにスカウトされバージニア州の研修所で訓練などを受た後、ボストンにあるCIAによる架空会社の社員となり、海外出張という名目で大量破壊兵器の調査などの任務を行っていました。

元夫のジョゼフウィルソンとの出会いはワシントンD.C.で、1998年4月3日に結婚をしました。

ジョゼフウィルソンはイラク戦争において、ブッシュ政権が主張する大量破壊兵器の存在に批判的でした。

それが理由となり報復を試みたアメリカ合衆国政府は、2003年7月14日に彼女がCIAの工作員であるという身分を漏洩し彼女は活動が出来なくなった過去があります。

この一連のプレイム事件は2010年に「フェア・ゲーム」映画となり、監督はダグ・リーマンで、主演はナオミワッツショーンペンです。

第63回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品され、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞では「表現の自由賞」を受賞した映画でもあります。

最後までお読みくださり、どうもありがとうございました。

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