ローソンIT部門社員を解雇!取引先と不正行為の内容と今後の対策は?


こんにちは!さくらです!

コンビにエンスストアで有名なローソンが30日IT部門の社員を解雇しました。

取引先と行っていた不正はどんなものだったのでしょうか?

この件について取り上げます。


ローソンIT部門社員を解雇!不正行為の内容は

ローソンニュースリリースでは次の通りに報じています。

1.不正行為の概要

当社のIT部門の元従業員(50代男性・在籍35年)が、2011年から2019年までの約9年間にわたって取引先と共謀し、業務委託料の水増しにより予備費の名目で取引先にプールさせ、これを私的用途に使用していました。金額は合計約4.3億円となります。

2.当社の対応

①本件不正行為は、2019年2月に内部通報により発覚したものであり、その後、直ちに社外弁護士を含めた社内調査体制を構築して調査を実施しました。

②調査の結果、社内には他の共犯者は存在せず、元従業員と取引先との共謀による不正行為であると判明しました。

③元従業員については、本日(8月30日)付で懲戒解雇し、当該元従業員及び取引先の刑事告訴を行う予定です。また、損害賠償請求の手続きを進めています。

④当社社内規程に従い、関係者の処分を行います。

引用:ローソンニュースリリース

ローソンIT部門に勤務していた元社員で50代男は、ローソンに35年間も務めていたベテラン社員のようです。

この50代の男は2011年から2019年までの約9年間の長期にわたり、取引先と口実を合わせ業務委託料の水増しを行っていました。

予備費の名目で取引先に資金を蓄財させ、これを私的な用途に使用しており、その合計金額は約4.3億円とのことです。

ベテラン社員とは言え、ここまでの大金を誰も不信に思わずきたことに驚きです。

30日付けで懲戒解雇されたので、これからこの男性と取引先への刑事告訴をローソン側は行なっていく予定です。

同時に彼らへの損害賠償請求の手続も進めていくとしています。

ローソンの不正に対する今後の対策

不正が起こってしまった理由に、一人の社員に長年にわたり同じ業務を単独行動で行わせていたため為、社内では監視体制が働いていなかったとローソン側は述べています。

また、定期的な業務チェックをしていたにも関わらず不正を発見することはできなっかったようです。

今後、「取引先の起用や、取引の継続の決定に関わる業務」については、同じものが業務を継続して担当しないような社内規程に見直していき、定期的にローテーションを行う制度を取り入れていくとのことです。

ネットの反応

この報道を受けてSNSサイトではどのような反応が起こっているのでしょうか?

このデジタル化された時代にどのような手口で横領したのか、とても関心があります。逆にデジタルの知識を使って操作したのでしょうか。かつての業務上横領は、預金高や預かり高を操作できる銀行員や証券マンが口座回しをするか、会計を完全に任された人物がやりたい放題するといったアナログゆえの犯行が主流でした。POSシステムを完備しキャッシュレス時代に立ち向かうコンビニでの犯行はどんな姿をしているのか。

9年間で4億。横領ってだんだんエスカレートするパターンが多いのですが、いつどれぐらいずつ抜いたのか。あと、気になるところはIT担当者というところ。システムそのものの欠陥を突いたものなら、いろいろ見直しも必要になりそう。(案外、伝統的なもの、単純なものかもしれませんが…)。少なくとも監査の形は変わりそうですね。しかし、なんに使ったんだろう。年間5千万円×9年間のプロジェクトぶんのお金と考えると、改めてすごい額ですね。

これは相手企業に共犯者がいることで成立した不正手法ですね、9年間で4.3億円というと大きい金額ですが、月額にならすと400万円強です。ローソンクラスのシステムの業務委託料であれば、4本の別々の業務委託契約にバラしてしまえば、見つけるのは意外と骨かもしれません。

これは、要は正しい請求額に上乗せして取引先に支払って、取引先で、この上乗せ分相当を経費として使ってキャッシュアウトさせていたわけです。取引先で利益率が変わらないので、埋もれてしまったのかもしれません。
また、ずっと続いていたので、逆に目立たなかったという皮肉です。金額的には小さいですが、こういうやり方の不正は意外と多いです。

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